『クローゼットコーデ』での気付き②
前回の『クローゼットコーデ』気付き①の続き・・・・
さて、外反母趾の知識もないわたし・・・
ましてや靴の専門知識もない・・・
掛ける言葉につまりました。
いったいどうしたかというと・・・
わたしは、お客様の足の甲の部分に
そっと手を当て
「痛いですよね・・・」
と心からの声を出しました。
それは、
お客様自身が、痛くならないように工夫した話や
ご自分の足を責めてしまうほどの
お気持ちを聞いていたからこそ、
上辺だけの
「そんなことないですよ」
なんて言いたくなかったのです。
だから
今、私が出来ることは、
『手を当てる事』
だったのです。
そうしたら、
「実はね、新しい靴を買おうと思うの」
とポツリ。
なんと!なんと!
突破口が見えた瞬間です!!
「この、スニーカーがボロボロだから
新調したいんだけど
どこか知ってるメーカーありますか?」
と聞かれ、
「ん~。
スニーカーですとナイキ、アディダス、オニツカ
なんか、いいかもしれません」
と即答。
「でもね、スニーカーのメーカーだからと言って
合うわけじゃないの」
おぉ~これがお客様の本心です。。。
(セミオーダーでもしっくりこない靴があるのに
既製品の運動靴で
ストレスなく履けるのがあるのかしら?
が見え隠れしました)
「わかりました。○○さんっ!!
そしたら私に時間をください!
必ず、○○さんに合うスニーカーを見つけます!!」
(もぉね、わたしが何とかしますからっ
と心の中で叫んでいました)
「じゃあ、お願いしますね。
あとは、三浦さんがさっき必要だといった
インナーもね」
「はいっ」
今日一番の返事をしました。
とこの日は、お手持ちコーディネートを終え
次回の
ショッピング同行へ続くのですが、
わたしは、
『外反母趾の方も履けるスニーカー』
探しに奔走するのです。
これもまた次回③に続きます!
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今回もご一読ありがとうございました。
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